ゆうちょ銀行のATM振込方法を2026年版で解説!手数料・現金振込の注意点を徹底攻略
ゆうちょ銀行のATMで振込をしたいけれど、「どのボタンを押せばいい?」「キャッシュカードだけで手続きできる?」「他行あては5万円以上だと手数料が高くなる?」と迷っていませんか。
2026年10月時点で、ゆうちょ銀行のATMからは、ゆうちょ口座間の送金と、ほかの金融機関の口座への振込ができます。ただし、他行あての振込は口座からの送金に限られ、現金で直接振り込むことはできません。手数料も送金先や金額によって異なります。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 基本の操作:キャッシュカードと暗証番号を用意し、送金先に応じてATMのメニューを選ぶ。
- 他行あての手数料:5万円未満は220円、5万円以上は440円。ゆうちょダイレクトなら165円。
- 現金振込:他行あての銀行振込は現金不可。ゆうちょ口座からの送金が必要。
- 土日祝の利用:ATMの設置場所によって利用時間が異なり、振込先への入金も翌日以降になる場合がある。
- 10万円超の送金:本人確認の手続き状況や1日の利用限度額を事前に確認する。
【まず確認】ゆうちょ銀行のATMでできる振込は2種類
ATMで送金するときは、最初に「ゆうちょ口座へ送るのか」「他行の口座へ送るのか」を区別してください。送金先によって操作画面、必要な口座情報、手数料が変わります。
1.ゆうちょ口座間の送金
相手もゆうちょ銀行の口座を持っている場合は、「電信振替」と呼ばれる口座間送金を利用します。自分のゆうちょ口座から相手のゆうちょ口座へ資金を移す方法です。
ATMでの手数料は1件100円です。ゆうちょダイレクトやゆうちょ通帳アプリを利用する場合は、両サービスを合算して月5回まで無料、6回目以降は1回100円となります。
ゆうちょ銀行の案内では、口座間送金は受取人口座への即時入金に対応しています。ただし、実際に操作できる時間帯はATMの営業時間などによって異なります。
2.ゆうちょ銀行から他行への振込
三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、地方銀行など、ほかの金融機関の口座へ送る場合は、ATMの「他の金融機関口座への振込」に該当するメニューを選びます。
ゆうちょ銀行の公式案内によると、この振込はゆうちょ口座からのみ可能です。ATMに現金を入れて、他行の口座へ直接振り込むことはできません。
また、他行あての振込では、振込先の金融機関名、支店名、預金種目、口座番号、受取人名などの情報が必要です。入力ミスがあると入金されない場合があるため、振込先から案内された情報を手元に用意しておきましょう。

【操作手順】ゆうちょATMでの振込方法を順番に解説
ATMの画面表示は機種によって異なる場合がありますが、基本的な流れは共通しています。ここでは、初めて操作する人にも分かりやすいよう、口座間送金と他行あての振込を分けて説明します。
ゆうちょ口座から別のゆうちょ口座へ送金する方法
手順1:キャッシュカードを用意する
送金元のゆうちょ口座のキャッシュカードを準備します。暗証番号も必要です。通帳を使った取引は、口座の利用設定やATMの機種などによって条件が異なるため、迷った場合はキャッシュカードを用意するとスムーズです。
手順2:「ご送金」からゆうちょ口座あての送金を選ぶ
ATMの画面で「ご送金」などのメニューを選び、ゆうちょ銀行の口座あてに送る項目へ進みます。表示される案内に従って操作してください。
手順3:相手の記号・番号などを入力する
振込先のゆうちょ口座について、記号・番号など必要な情報を入力します。数字を1桁でも間違えると、意図した口座へ送金できないおそれがあるため、通帳や相手から届いた口座情報を見ながら確認しましょう。
手順4:送金額と相手の情報を確認する
送金金額を入力し、画面に表示される内容を確認します。相手の口座情報と金額に間違いがなければ、画面の案内に従って確定します。
手順5:明細票を保管する
手続きが完了したら、利用明細票などを保管します。送金日時、金額、取引内容が分かるようにしておくと、後から入金状況を確認するときに役立ちます。
ゆうちょ銀行から他行へ振り込む方法
手順1:キャッシュカードを挿入する
送金元のゆうちょ銀行のキャッシュカードをATMに挿入し、暗証番号を入力します。振込に利用できる口座であることも確認しておきましょう。
手順2:「ご送金」から他行あての振込を選ぶ
画面上で「他の金融機関口座への振込」などの項目を選択します。ゆうちょ口座間の送金とは別のメニューです。
手順3:金融機関名と支店名を指定する
振込先の金融機関名を選び、続いて支店名を指定します。金融機関によっては、支店名ではなく支店番号などから選択する画面が表示される場合もあります。
手順4:預金種目・口座番号・受取人名を入力する
普通預金や当座預金などの預金種目を選び、口座番号を入力します。受取人名のカナ表記が表示された場合は、相手から案内された名義と一致しているか確認してください。
手順5:振込金額を入力する
振り込む金額を入力します。残高が振込金額と手数料の合計を上回っているかも確認しましょう。例えば、5万円を振り込む場合、手数料が別途かかるため、口座に5万円だけ入っていても手続きできない可能性があります。
手順6:内容を確認して振込を確定する
振込先の金融機関名、支店名、口座番号、受取人名、金額を最終確認します。問題がなければ確定し、取引明細を保管してください。振込先を誤ると、訂正や組戻しの手続きが必要になることがあります。
ATMに行く前に準備したいもの
- 送金元のゆうちょ銀行のキャッシュカード
- キャッシュカードの暗証番号
- 振込先の金融機関名と支店名
- 預金種目と口座番号
- 受取人名の正確なカナ表記
- 振込金額と手数料をまかなえる残高
通帳での取引を希望する場合は、口座の利用条件やATMの対応状況も確認してください。窓口での振込に必要な通帳・届出印などの条件と、ATMで必要なものは同じではありません。
【手数料比較】5万円未満220円・5万円以上440円の違い
ゆうちょ銀行のATM振込で特に注意したいのが、他行あての手数料です。2026年10月時点の公式料金案内では、ATMから他の金融機関へ振り込む場合、振込金額が5万円未満か5万円以上かによって料金が変わります。
| 送金方法 | 手数料(1件) | 主なポイント |
|---|---|---|
| ゆうちょ口座間・ATM | 100円 | ゆうちょ口座同士の送金 |
| ゆうちょ口座間・ダイレクト/通帳アプリ | 月5回まで無料、以降100円 | 無料回数は両サービスで合算 |
| 他行あて・ATM、5万円未満 | 220円 | 4万9,999円までが対象 |
| 他行あて・ATM、5万円以上 | 440円 | 5万円ちょうども対象 |
| 他行あて・ゆうちょダイレクト/通帳アプリ | 165円 | 通常の他行あて振込は金額にかかわらず同額 |
料金は、ゆうちょ銀行の「送金料金」および「お金を送るには」の公式案内に基づいています。料金は1件あたりの金額で、消費税を含みます。
5万円ちょうどの振込は440円
境目は「5万円未満」と「5万円以上」です。したがって、49,999円の振込は220円ですが、50,000円の振込は440円です。「5万円以下なら220円」と覚えていると、手数料を誤って見積もることになります。
振込額だけでなく、手数料を加えた金額が口座残高にあるか確認してください。5万円以上をATMから他行へ振り込む場合、通常は振込金額に440円を加えた残高が必要です。
ゆうちょダイレクトのほうが安いケースもある
他行あての振込を頻繁に行う場合は、ゆうちょダイレクトやゆうちょ通帳アプリも比較対象になります。通常の他行あて振込は165円なので、ATMと比べると5万円未満では55円、5万円以上では275円安くなります。
ただし、オンラインでの振込には利用登録や認証などの準備が必要です。ATMなら画面を見ながら操作できるため、対面のサポートを求める人や、オンライン認証の設定が済んでいない人にはATMが便利な場合もあります。

【利用時間と限度額】土日祝のATM振込・10万円超の注意点
ゆうちょATMの利用時間は設置場所によって異なる
ゆうちょ銀行や郵便局などに設置されたATMでは、他行あて振込の利用時間は最長で平日・土曜日の7時から23時、日曜日・休日の7時から21時です。ファミリーマートなどに設置された小型ATMでは、最長で毎日0時05分から23時55分まで利用できます。
ただし、これらは公式案内に記載された最長時間です。すべてのATMが同じ時間に振込を受け付けるわけではありません。店舗の営業時間、ATMの設置場所、サービスの種類によって利用できる時間が変わるため、出発前に対象ATMの営業時間を確認してください。
また、ATMが稼働していても、振込サービスの利用時間や振込先金融機関の処理状況によっては、希望するタイミングで入金されない場合があります。締め切りのある支払いでは、ぎりぎりの時間に手続きしないほうが安心です。
10万円を超える振込は本人確認の状況を確認
「10万円を超える振込はATMでは一律にできない」と考えるのは正確ではありません。ゆうちょ銀行の公式案内では、取引時確認が済んでいない口座からの10万円を超える振込は、ATMなどで取り扱いできないとされています。
つまり、10万円という金額だけで一律に判断するのではなく、口座の本人確認手続きが済んでいるかを確認する必要があります。確認が未完了の場合は、ゆうちょ銀行や郵便局の貯金窓口などで必要な手続きを行ってください。
2026年8月17日以降のATM利用限度額にも注意
ゆうちょ銀行は2026年6月17日付のお知らせで、同年8月17日以降に口座を開設する個人や、ATMの上限額を引き上げる手続きをする個人について、アプリによるATM生体認証を利用する場合を除き、1日あたりの引き出し上限額を50万円超に設定できないと案内しています。
同日より前に設定した上限額が自動的に変更されるわけではありません。実際に利用できる金額は、口座の設定や本人確認方法などによって異なります。振込を含むATMの利用上限額も確認し、高額の送金を予定している場合は事前に手続きを済ませておきましょう。
【入金反映とトラブル】振込できない原因と対処法
ゆうちょ口座間の送金と他行あてでは反映時間が異なる
ゆうちょ口座間の電信振替は、即時入金に対応しています。一方、他行あての振込は、手続きが完了した時点で必ず相手の口座に入金されるとは限りません。
ゆうちょ銀行の公式案内では、振込先金融機関の処理状況、受取人の口座の状態、振込の依頼日時や内容によって、翌日以降の取り扱いになる場合があると説明しています。月末や毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日など、取引が増える日も余裕を持って手続きするのがおすすめです。
振込操作が完了しているのに入金が確認できない場合は、すぐに同じ振込を繰り返さないでください。二重送金を防ぐため、まず取引明細や口座の取引履歴を確認し、必要に応じて振込人からゆうちょ銀行へ問い合わせましょう。
ゆうちょ銀行のATMで振込できない主な原因
- 現金だけで振り込もうとしている:他行あての銀行振込は口座からの送金に限られます。ゆうちょ口座を利用してください。
- 残高が足りない:振込金額だけでなく、所定の手数料も含めた残高が必要です。
- 金融機関名・支店名・口座番号が違う:振込先の情報を再確認し、受取人名のカナ表記も照合してください。
- 本人確認が済んでいない:10万円を超える振込など、取引時確認が必要な条件に該当している可能性があります。
- 1日の利用限度額を超えている:口座の設定や取引内容によって利用できる金額が制限されます。
- ATMの利用時間外である:ATMが稼働していても、目的の送金サービスを利用できない場合があります。
- カードや口座に利用上の問題がある:暗証番号の誤入力、カードの磁気不良、口座の利用制限なども原因になります。
原因が分からない場合は、無理に何度も操作せず、画面に表示されたエラー内容を確認してください。カードや口座の利用状況を調べる必要がある場合は、ゆうちょ銀行や郵便局の貯金窓口に相談しましょう。
振込先を間違えた場合はどうする?
確定前なら、入力画面に戻れる場合に限り、振込先と金額を確認し直してください。すでに手続きが完了している場合は、振込人からゆうちょ銀行に連絡して、訂正や組戻しの手続きを相談します。
公式料金案内では、振込内容の訂正や組戻しはそれぞれ660円の手数料が設定されています。手続きが受け付けられるかどうかは状況によるため、振込を間違えたと気づいたら、早めに問い合わせることが大切です。なお、訂正や組戻しを申し出ても、振込手数料が返金されるとは限りません。

【プロの結論】ATMとゆうちょダイレクトをどう使い分ける?
ゆうちょ銀行の振込は、操作の分かりやすさを重視するか、手数料を抑えるかによって選び方が変わります。重要なのは、ATMとオンラインサービスの料金差だけでなく、利用条件と送金先の種類を合わせて考えることです。
ATMがおすすめの人
- 画面の案内に従って送金したい人
- ゆうちょ口座間の送金をATMで済ませたい人
- オンラインサービスの利用登録や認証設定が済んでいない人
- 操作後の明細をその場で確認・保管したい人
ゆうちょダイレクトや通帳アプリがおすすめの人
- 他行あて振込の手数料を抑えたい人
- ゆうちょ口座間の送金を月に何度も利用する人
- 外出せずに送金手続きを済ませたい人
- 必要な登録や認証設定を完了している人
他行あて振込を少しでも安くしたいなら、ATMの220円・440円と、オンラインの165円を比較するのが基本です。一方、ゆうちょ口座間の送金では、ATMは1件100円、ダイレクトや通帳アプリは月5回まで無料という違いがあります。
もう一つ、混同しやすいのが「銀行振込」と「払込票による通常払込み」です。ゆうちょ銀行のATMでは、現金を使える払込みのサービスもありますが、それは他行口座への銀行振込とは別の取引です。請求書や払込票を使うのか、相手の銀行口座へ振り込むのかを先に確認すれば、操作の間違いを減らせます。
高額の送金では、本人確認の状況、1日の利用限度額、振込先の情報を事前に確認することが欠かせません。特に2026年はATMの利用限度額に関する変更が実施されているため、過去に利用できた金額が現在も同じ条件で使えるとは限らない点に注意してください。
【ゆうちょ銀行のATM振込】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ゆうちょ銀行のATMで現金振込はできますか?
A1:他の金融機関の口座への銀行振込は、現金では取り扱っていません。ゆうちょ銀行の口座から送金する必要があります。現金を使った払込票による通常払込みは別のサービスです。
Q2:他行あての振込手数料は、5万円ちょうどなら220円ですか?
A2:いいえ。5万円未満は220円、5万円以上は440円です。したがって、5万円ちょうどの場合は440円になります。ゆうちょダイレクトや通帳アプリでの通常の他行あて振込は165円です。
Q3:土日祝日にATMから振り込むと、すぐに入金されますか?
A3:ゆうちょ口座間の送金は即時入金に対応していますが、他行あての振込は、振込先金融機関の処理状況や依頼日時などによって翌日以降になる場合があります。ATMの営業時間も設置場所によって異なるため、早めに手続きしてください。
まとめ:ゆうちょ銀行のATM振込で失敗しないための判断基準
ゆうちょ銀行のATMで振込をするなら、最初に送金先がゆうちょ口座か他行口座かを確認しましょう。ゆうちょ口座間の送金はATMで1件100円、他行あては5万円未満220円・5万円以上440円です。オンラインサービスを利用できる場合は、手数料を比較して選ぶと無駄な出費を抑えられます。
他行あての振込にはキャッシュカードなどの口座利用手段が必要で、現金による直接の振込はできません。金融機関名・支店名・口座番号・受取人名を確認し、手数料を含む残高、ATMの利用時間、本人確認の状況もチェックしてください。
2026年はATMの利用限度額に関する変更もあるため、高額送金では自分の口座の設定を事前に確認することが大切です。操作手順と手数料の違いを把握しておけば、初めての振込でも落ち着いて手続きできます。
(出典: ゆうちょ 銀行 振込 やり方 atm(Yahoo!ニュース))