みずほ銀行の口座開設はネット・アプリ・店舗どれが早い?必要書類と日数を徹底解説
みずほ銀行で口座を開設したいとき、気になるのは「ネットだけで手続きできるのか」「マイナンバーカードや運転免許証は必要なのか」「口座番号はいつ分かるのか」という点ではないでしょうか。給与振込やアルバイトの給料受け取りなど、口座を急いで用意したい人にとって、申込方法と利用開始までの日数は見逃せないポイントです。
2026年10月24日時点で、みずほ銀行ではインターネット、専用アプリ、店舗で口座開設の手続きを進められます。ただし、申込方法によって対象年齢、本人確認書類、キャッシュカードの受取時期が異なります。公式案内では申込件数の増加による手続きの遅延にも注意が促されており、「最短当日」という表示だけで予定を立てるのは避けたいところです。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 申込方法:来店せずに手続きしたい人はインターネット、対象条件を満たす18歳以上の人は専用アプリ、通帳発行や2つ目の口座を希望する人は店舗が基本です。
- 口座番号:ネット・アプリでは口座開設完了メールの到着後に確認できます。最短当日の確認が可能ですが、審査や混雑などで遅れる場合があります。
- キャッシュカード:ネット・アプリで申し込む場合は、おおむね2~4週間が目安です。口座番号の確認とカードの受取は別のタイミングです。
【申込方法を比較】みずほ銀行の口座開設はネット・アプリ・店舗のどれが便利?
みずほ銀行の口座開設は、どの方法でも同じ条件で申し込めるわけではありません。特に重要なのは、すでにみずほ銀行の普通預金口座を持っているか、紙の通帳が必要か、本人確認書類を用意できるかという3点です。
みずほ銀行公式の口座開設案内によると、インターネットは国内居住の15歳以上が基本的な対象で、15歳未満の子どもは親権者などによる代理申込が可能です。一方、専用アプリは国内居住の18歳以上などの条件があり、利用できる人が限られます。
| 申込方法 | 主な対象・条件 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| インターネット | 国内居住の15歳以上が基本。15歳未満は親権者などによる申込に対応 | 来店せずに手続きを進めたい人、口座番号を早く確認したい人 | 本人確認書類や住所などの条件を満たす必要がある |
| みずほ口座開設&手続きアプリ | 国内居住の日本国籍を持つ18歳以上など、所定の条件を満たす人 | スマートフォンで本人確認から申込まで完結させたい人 | 運転免許証またはマイナンバーカードが必要。既存口座がある人は原則対象外 |
| 店舗 | 窓口での本人確認や個別相談が必要な人など | 紙の通帳が欲しい人、2つ目の口座を相談したい人、ネット申込が難しい人 | 必要書類を持参し、店舗ごとの受付時間や予約条件を確認する |
ネット申込のメリットは、店舗に出向く必要がなく、手続きを自分の都合に合わせて進められることです。入力や本人確認をオンラインで済ませられるため、平日の日中に銀行へ行きにくい会社員や学生にも適しています。
専用アプリは、運転免許証またはマイナンバーカードを撮影して申し込む方式です。ただし、一般的な「みずほ銀行アプリ」と、新規口座開設用の「みずほ口座開設&手続きアプリ」は役割が異なります。口座開設を始める際は、目的に合ったアプリを選んでください。
店舗は、必要書類や申込条件について直接相談できる点が強みです。既存口座がある人や紙の通帳を希望する人も、店舗で手続きの可否を確認するのが基本となります。
なお、みずほ銀行の公式ページには、2026年9月7日現在、口座開設の申込件数が増加しており、通常より手続き完了まで時間がかかる可能性があるとの案内が掲載されています。手続き画面で入力が数分で終わっても、口座開設そのものが数分で完了するとは限りません。

【必要書類を確認】マイナンバーカードと運転免許証はどちらが必要?
みずほ銀行の口座開設で最初に確認したいのは、申込方法ごとに認められる本人確認書類が違うことです。ネット申込では複数の書類が対象になりますが、専用アプリでは利用できる書類が限定されています。
ネット申込で利用できる本人確認書類の代表例は、次のとおりです。
- マイナンバーカード(原本)
- 運転免許証
- 在留カード
- 特別永住者証明書
これらは、みずほ銀行公式の「インターネットで口座開設する際の本人確認書類」に掲載されている代表例です。申込条件や個別の注意事項によって対応が異なる場合があるため、手続き前に最新の案内を確認してください。
専用アプリでは、運転免許証またはマイナンバーカードを撮影して手続きを進めます。本人確認書類に記載された氏名、生年月日、住所などが申込内容と一致していることが重要です。
特に注意したいのが住所の不一致です。みずほ銀行の公式FAQでは、本人確認書類に記載された住所と現住所が異なる場合、インターネットによる口座開設はできないと案内されています。引っ越し後に免許証などの住所変更を済ませていない場合は、書類の記載情報を更新してから申し込むのが基本です。更新が難しい場合は、店舗への相談が案内されています。
店舗で申し込む場合は、顔写真付きの本人確認書類1点、または指定された本人確認書類2点などが必要です。書類の組み合わせによっては、資格確認書や住民票の写しなどの原本が必要になります。また、取引印鑑の持参を求められる場合がありますが、印鑑レス口座の手続きでは不要となるケースもあります。
15歳未満の子どもの口座を親権者が代理で開設する場合は、通常の本人確認とは別の準備が必要です。子どもと親権者それぞれの本人確認書類に加え、住民票の写しなど、親子関係を確認できる公的書類が求められます。書類に記載された住所などの条件も確認しておきましょう。
なお、外国籍の人は、在留資格や日本での居住状況によって申込条件が異なります。ネット申込では、在留カードを持っていても、日本に入国してからの期間や日本企業への勤務状況などによって申し込めない場合があります。該当する場合は、一般的な本人確認書類の一覧だけで判断せず、専用の案内を確認することが大切です。
【最短当日も可能】口座番号はいつ分かる?開設日数とキャッシュカードの到着時期
みずほ銀行の口座開設で誤解しやすいのが、「申込手続きにかかる時間」「口座番号を確認できる時期」「キャッシュカードが届く時期」はそれぞれ別だという点です。
公式案内では、インターネットによる口座開設は最短申込当日に口座番号を確認できるとされています。ただし、これは必ず当日に開設が完了するという保証ではありません。申込内容の確認や銀行休業日、申込件数の増加などによって、通常より時間がかかることがあります。
ネット・アプリで申し込んだ場合は、口座開設完了の案内メールに記載されたURLから口座番号を確認します。メールには確認に必要な受付番号などが案内されるため、申込時に登録したメールアドレスを確認できる状態にしておきましょう。メールが届く時期は申込状況によって変わります。
店舗で申し込んだ場合は、受付完了時点で口座番号を確認できるケースがあります。さらに、みずほ銀行では一部の店舗で平日15時以降も口座開設を受け付けており、公式案内では当日中の口座番号発行に対応する店舗も紹介されています。ただし、対象店舗や予約条件があるため、どの店舗でも当日発行できるわけではありません。
キャッシュカードは、口座番号を確認できた後も別途到着を待つ必要があります。みずほ銀行の公式FAQが示すカードの種類別の目安は、次のとおりです。
- みずほJCBデビット:申込完了後、約2~3週間
- みずほマイレージクラブカード(クレジット機能付き):申込完了後、約3~4週間
インターネット・アプリで新規口座開設をする場合、申し込めるキャッシュカードはクレジット機能付き、またはデビット機能付きのカードです。カードの種類や申込内容の確認状況によって到着時期は変わります。上記の日数は目安であり、必ずその期間内に届くことを保証するものではありません。
15歳未満の子どもの口座を親権者などが代理で開設する場合は、口座番号をカード到着前に確認できないケースがあります。みずほ銀行の案内では、カードが届くまでの目安は口座開設後1~2週間程度とされています。
キャッシュカードの到着前でも、インターネットバンキングの初回登録を済ませれば、口座番号や残高の確認、振込などの対象取引を利用できる場合があります。ただし、現金の預け入れや引き出しは別で、カードが届く前からATMで自由に現金を扱えるという意味ではありません。
給与振込の期限が迫っている人は、口座番号が分かる日とカードが届く日を分けて予定を立てることが大切です。勤務先が求めるのは通常、金融機関名、支店名、口座番号などの情報です。必要な情報と提出期限を勤務先に確認しておけば、カードの到着を待たずに手続きを進められる可能性があります。

【年齢条件を整理】15歳・18歳未満でも口座開設できる?
みずほ銀行の口座開設では、年齢によって利用できる申込方法が異なります。自分で手続きするのか、親権者などが代理で申し込むのかを先に整理すると、手続きのやり直しを防ぎやすくなります。
15歳以上の人は、国内居住などの条件を満たせば、インターネットからの申込が基本的な選択肢になります。一方、専用アプリは18歳以上などの条件があるため、15歳以上18歳未満の人は、アプリが使えるとは限りません。
15歳未満の子どもは、親権者などの法定代理人による口座開設が可能です。ただし、代理人が申し込める方法や本人確認書類には条件があります。ネット申込では、子どもと親権者の本人確認書類や親子関係を証明する書類などが必要となります。専用アプリは代理人による申込に対応していません。
また、18歳以上であっても、専用アプリを必ず利用できるわけではありません。みずほ銀行との取引がないこと、日本国籍を持っていること、指定された本人確認書類を用意できることなど、複数の条件があります。
年齢条件だけで判断して申込を始めるのではなく、本人確認書類、居住地、既存口座の有無まで確認してから方法を選ぶのが現実的です。
【2つ目の口座は作れる?】既存口座・みずほe-口座・通帳なしの注意点
すでにみずほ銀行の普通預金口座を持っている人は、新規口座開設の申込前に注意が必要です。みずほ銀行では、総合口座(普通預金)は原則として1人1口座とされています。そのため、既存口座がある場合、ネットや専用アプリから新しい総合口座を申し込むことは基本的にできません。
ただし、2つ目の口座がすべて禁止されているわけではありません。給与振込用などの利用目的によっては、追加の口座を開設できる場合があります。みずほ銀行の公式FAQでは、希望する店舗へ事前に相談するよう案内されています。また、インターネット支店と、それ以外の本支店で、それぞれ1口座ずつ開設できる取り扱いもあります。
したがって、勤務先から給与振込用の口座を新たに用意するよう求められた場合でも、すぐに新規申込を進めるのではなく、既存口座で対応できるか、追加口座の開設が可能かを店舗に確認するのが確実です。
もう一つ、ネット申込で見落としやすいのが「みずほe-口座」です。インターネットで新規開設した口座は、原則として紙の通帳を発行しない「みずほe-口座」となります。
みずほe-口座は、紙の通帳や入金帳を発行しない口座の名称です。取引明細はインターネットバンキングなどで確認する方式で、紙の通帳との併用はできません。すでに持っている口座をみずほe-口座に変更する場合も、口座番号や店番号、キャッシュカードは変更されないと公式FAQで説明されています。
紙の通帳を使って家計を管理したい人、記帳して取引を確認したい人は、申込前に店舗で手続き方法を確認してください。紙の通帳が必要という条件だけでも、最初から店舗を選ぶ理由になります。

【口座開設できない原因】申込エラー・審査・店舗予約で困ったときの対処法
みずほ銀行の口座開設ができない場合、単にシステムの不具合とは限りません。申込条件を満たしていない、本人確認書類の情報が一致しない、すでに口座を持っているなど、手続き上の理由が考えられます。
ネット・アプリで申し込めない主な理由として、次の点を確認してください。
- 本人確認書類の住所が現住所と一致していない
- 既存の普通預金口座があり、ネット・アプリでの新規申込対象外となっている
- 専用アプリの年齢、国籍、本人確認書類などの条件を満たしていない
- 申込情報の入力漏れや、本人確認書類の撮影不備がある
- 国内居住などの申込条件を満たしていない
アプリで本人確認書類を読み取れない場合は、撮影時の光の反射やピント、ガイド線からのずれなどが原因になることがあります。みずほ銀行の公式FAQでも、撮影画像が不鮮明だと読み取りエラーになるケースが案内されています。書類を明るい場所で撮影し、反射やぼけがないか確認するとよいでしょう。改善しない場合は、公式案内に沿って別の申込方法を検討してください。
また、申込条件を満たしていても、銀行による総合的な判断で口座開設が断られる場合があります。利用目的などについて確認が行われることもあるため、申込情報は正確に入力し、銀行から確認の連絡があった場合は内容に沿って対応しましょう。
店舗での手続きを選ぶ場合は、来店予約も確認したいポイントです。みずほ銀行の公式FAQによると、口座開設などの来店予約は当日には受け付けていません。予約を利用する場合、原則として予約日の前営業日15時までに手続きを済ませる必要があります。予約が取れない場合でも来店自体は可能ですが、当日の案内ができないこともあります。
さらに、口座開設を受け付ける時間帯や予約の必要性は店舗ごとに異なります。平日15時以降に手続きを希望する人は、対象店舗、受付時間、予約条件を事前に確認しておくと安心です。
【みずほ銀行口座開設】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:みずほ銀行の口座開設は最短当日で完了しますか?
A1:ネット申込では、最短当日に口座番号を確認できると公式案内に記載されています。ただし、申込件数の増加や銀行休業日、申込内容の確認などによって時間がかかる場合があります。口座番号を確認できる時期とキャッシュカードの到着時期は別です。
Q2:キャッシュカードはいつ届きますか?
A2:ネット・アプリで申し込んだ場合、みずほJCBデビットは約2~3週間、クレジット機能付きのカードは約3~4週間が目安です。申込内容の確認や配送事情などによって、さらに時間がかかる場合があります。
Q3:マイナンバーカードがなくても口座開設できますか?
A3:ネット申込では、条件を満たす運転免許証や在留カード、特別永住者証明書などが本人確認書類として利用できる場合があります。専用アプリでは運転免許証またはマイナンバーカードが必要です。利用できる書類は申込方法によって異なります。
Q4:すでにみずほ銀行の口座があっても、2つ目を開設できますか?
A4:総合口座(普通預金)は原則1人1口座です。ただし、利用目的などによって追加口座を開設できる場合があります。希望する店舗へ事前に相談してください。既存口座がある人は、ネットや専用アプリからの申込が基本的にできません。
Q5:みずほe-口座とは何ですか? 紙の通帳は発行されますか?
A5:みずほe-口座は、紙の通帳や入金帳を発行しない口座です。取引明細などはインターネットバンキングなどで確認します。紙の通帳を希望する場合は、店舗で手続き方法を確認してください。
まとめ:自分に合う申込方法を選び、口座番号とカードの到着を分けて考える
みずほ銀行の口座開設では、来店せずに申し込みたいならインターネット、条件を満たす18歳以上の人なら専用アプリ、紙の通帳や2つ目の口座について相談したいなら店舗が基本的な選択肢です。最初に自分の年齢、本人確認書類、既存口座の有無を確認すると、手続きの選択を間違えにくくなります。
急いでいる人が特に押さえておきたいのは、口座番号を確認できる時期とキャッシュカードが届く時期は異なることです。ネット申込では最短当日の口座番号確認が可能ですが、カードの到着は通常2~4週間程度を見込む必要があります。勤務先への口座情報の提出や、現金を引き出す予定がある場合は、それぞれに必要なタイミングを分けて考えましょう。
また、ネット申込で開設される口座は、原則として通帳を発行しないみずほe-口座です。紙の通帳が必要な人、すでに普通預金口座を持っている人は、申込を始める前に店舗で条件を確認することが大切です。
口座開設をスムーズに進めるためには、本人確認書類の住所を最新の状態に整え、申込条件を確認し、必要に応じて店舗予約を早めに済ませておくことが近道です。最短日数だけで判断せず、口座番号の確認、カードの受取、実際に利用したい取引まで見通して、自分に合う方法を選んでください。 (出典: みずほ 銀行 口座 開設(Yahoo!ニュース))